平成19年9月2日日曜日

女子マラソンで土佐が銅メダル 

陸上競技の第11回世界選手権最終日の2日午前、女子マラソンが大阪・長居陸上競技場発着のコースで行われ、04年アテネ五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)が2時間30分55秒で銅メダルを獲得し、来年の北京五輪代表に内定した。今大会、日本勢初のメダルであり、土佐自身は01年大会の銀メダル以来2個目のメダル。嶋原清子(セカンドウィンドAC)も2時間31分40秒の6位になり、入賞を果たした。優勝はキャサリン・ヌデレバ(ケニア)で2大会ぶりの制覇。タイムは2時間30分37秒だった。 レースは午前7時にスタート。中間点では30人近くの集団。35キロでは8人に絞られ、土佐は終盤の競り合いで粘って3位に入った。小崎まり(ノーリツ)は14位、原裕美子(京セラ)は18位、橋本康子(セガサミー)は23位だった。 写真:女子マラソンで3位に入った土佐礼子=2日午前、大阪・長居陸上競技場で

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