中国トップ500社(4) ランク入り企業は東部に集中
中国企業トップ500の番付順を見ると、地域的な経済発展の程度と基本的に一致している。ランク入り企業が東部に集中し、中部、東北地区の企業が大幅に増え、西部地区の企業が今年は減少している。 今年の番付のうち、西蔵自治区の企業のランク入りはゼロだった。東部地区は360社。中部地区は70社がランク入りし昨年より15社増えている。東北地区は36社で、昨年より12社増。西部地区は34社で、昨年より19社の減少となった。 番付の統計は、企業本部の所在地を基準としている。そのため、中央直属の企業の本部がもっとも集中している北京は、96社がランク入りし、その他の各数値も地方をはるかに上回っている。北京以外を見てみると、広東省の企業が江蘇省の49社に次ぎ第3位で、浙江省と並んだ。広東省企業の総資産額は上海に次ぐ第3位となった。(
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